「J:COMの請求書って、紙とWebどっちにするのが正解なんだろう…」
そんなふうに悩んでいませんか?
実は、紙請求書とWeb請求書では手数料や利便性、管理方法が大きく異なります。
毎月の支払い確認だけでなく、家計管理やトラブル防止の面でも選び方によって快適さが変わるため、きちんと理解してから切り替えることがとても重要です。
本記事では、紙とWebそれぞれの特徴、具体的な切り替え手順、よくある疑問や注意点まで完全解説します。
これを読めば「どちらを選ぶべきか」「どうやって変更すればいいか」がすべてわかります。
迷っている方も、もうすでに利用中の方も、ぜひ参考にしてください。
第1章 J:COMの請求書の種類|紙とWebは何が違う?

インターネットやテレビ、電話などJ:COMのサービスを契約すると、毎月「請求書」が届きます。
この請求書には2つの発行方法があり、それぞれ手数料や確認方法に大きな違いがあります。
ここでは、まず紙請求書とWeb請求書の基本的な仕組みを分かりやすく整理していきます。
1-1 請求書の2つの発行方法
J:COMでは、利用料金の確認や支払い方法として、紙の請求書とWeb請求書の2種類から選べます。それぞれ特徴や利用方法が大きく異なるため、まずは基本的な違いを押さえておきましょう。
📄 紙請求書
紙請求書は、毎月郵送で届く紙の書類です。
銀行・コンビニで現金払いも可能
封書やハガキの形でポストに投函される
契約サービスの利用明細、支払期限、振込用紙などが同封される
📄 紙請求書
紙請求書は、毎月郵送で届く紙の書類です。
- 封書やハガキの形でポストに投函される
- 契約サービスの利用明細、支払期限、振込用紙などが同封される
- 銀行・コンビニで現金払いも可能
特に高齢の家族や法人契約など、紙で残す必要がある人に根強いニーズがあります。
ただし注意点として、
✅ 発行手数料(1通ごとに数百円)が発生する場合がある
✅ 紛失や届かないリスク
があります。
実際、J:COMではペーパーレス推奨のため、紙請求書を利用すると追加料金がかかるケースが多いです。
🌐 Web請求書(My J:COM)
Web請求書は、インターネット上で確認できる電子明細です。
- パソコン・スマホの「My J:COM」ページにログインして確認
- 請求金額、支払い期限、利用内訳をいつでもチェックできる
- 過去の請求書データをPDFでダウンロード可能
- 毎月メールで「請求確定のお知らせ」が届く
Web請求書の大きな特徴は、
✅ 発行手数料が無料
✅ 24時間いつでも確認できる
✅ ペーパーレスで保管も簡単
という利便性の高さです。
一方で、ネット環境が必要であり、
✅ ID・パスワードを忘れると確認できない
✅ 紙が欲しい場合は自分で印刷する必要がある
といった注意点もあります。
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✨ どちらを選ぶ?
「紙とWebのどちらが良いか」は、
- 利便性
- コスト
- 管理のしやすさ
をどう考えるかで変わります。
次章から、それぞれの特徴をもっと具体的に掘り下げ、あなたに最適な選び方を詳しく解説します。
第2章 紙請求書の特徴とメリット・デメリット

紙請求書は、J:COMを契約した際に最も一般的に利用されてきた方法です。毎月決まったタイミングで自宅に届き、内容を確認してから支払いを行うという、昔ながらの「紙の通知」に安心感を覚える方も多いでしょう。ただし、利便性やコストの面では近年のWeb請求書と大きく差があります。ここでは、紙請求書の特徴とメリット・デメリットを詳しく解説します。
2-1 紙請求書のメリット
- 書類として手元に残せる安心感
紙の請求書は届いたそのまま保管できるため、整理が簡単で家計簿や経理にも使いやすいです。 - 高齢の方でも使いやすい
インターネット操作が不要なので、家族の中でスマホやパソコンに不慣れな方でも問題なく管理できます。 - 支払い方法が多様
同封されている振込用紙を使って、コンビニや銀行窓口で現金払いができます。
このように、紙の請求書には「実物が届く安心感」と「操作が不要」という利点があります。特にインターネットをあまり利用しない家庭では、紙のほうが便利と感じる方もいるでしょう。
2-2 紙請求書のデメリット
- 発行手数料がかかる
J:COMではペーパーレス化を推奨しているため、紙請求書を選ぶと1通あたり数百円の手数料が発生する場合があります。 - 紛失や誤配のリスク
郵送物のため、ポストから紛失したり、届かないケースもまれにあります。 - 確認にタイムラグがある
発送から到着まで日数がかかるため、明細の確認が遅れることがあります。 - 環境負荷が高い
紙資源や郵送コストの観点からも、環境負荷がデメリットです。
特に「手数料が発生する」という点は見逃せません。例えば1通あたり110円の発行手数料がかかる場合、年間で1,320円のコストが上乗せされます。この費用を節約したい方は、後述するWeb請求書を検討する価値があるでしょう。
次の章では、Web請求書の特徴と利便性について詳しく解説していきます。
第3章 Web請求書の特徴とメリット・デメリット

最近は「紙の請求書からWeb請求書に切り替えたい」という方が増えています。J:COMでも、My J:COMにログインすれば、毎月の請求内容をオンラインで確認できます。ここでは、Web請求書の特徴と、実際に利用する際のメリット・デメリットを整理しておきましょう。
3-1 Web請求書のメリット
- 発行手数料が無料
紙請求書と違い、Web請求書は基本的に無料で利用できます。 - 24時間いつでも確認可能
スマホやパソコンから、支払金額や明細を好きなタイミングでチェックできます。 - 過去の請求履歴も保管できる
過去分をPDFでダウンロードできるので、書類の整理も簡単です。 - 環境にやさしい
紙資源を使わず、ペーパーレスで管理できます。
Web請求書は「いつでもどこでも確認できる利便性」と「無料で使えるコストメリット」が大きな魅力です。請求書を印刷する手間はありますが、保管や管理をオンラインで完結できるのは大きなメリットと言えます。
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3-2 Web請求書のデメリット
- インターネット環境が必須
ネットが使えない状況では確認ができません。 - ID・パスワードの管理が必要
My J:COMのログイン情報を忘れると請求書が確認できなくなります。 - 紙の控えが必要な場合は自分で印刷
経理や保険申請などで原本が必要な場合、自分でプリントアウトする必要があります。
特に「ログイン情報を忘れる」「ネットに接続できない」といったトラブルは意外と多いです。セキュリティ面にも注意しながら、管理できる環境を整えておく必要があります。
次の章では、実際に紙からWebへ切り替える理由や、どんな人におすすめなのかを詳しく解説します。
第4章 紙請求書からWeb請求書に切り替える理由

ここまでの章で「紙請求書とWeb請求書の違い」を比較してきました。多くの方がWeb請求書に切り替える一番の理由は、コストの削減と利便性の向上にあります。実際に切り替えると、年間で数千円のコスト削減になるだけでなく、毎月の管理がスムーズになります。この章では、紙からWebに変更するメリットをさらに詳しく見ていきましょう。
4-1 年間コストを節約できる
紙請求書を選んでいる場合、1通ごとに発行手数料がかかります。例えば、1通あたり110円(税込)なら、年間で1,320円のコストが上乗せされます。家族や複数サービスを契約している場合、この費用はさらに増えるため、「紙を続けるだけで年間数千円損をしている状態」になることも少なくありません。
Web請求書なら発行手数料は一切かかりません。たった数分の設定で、すぐにコスト削減を始められるのは大きなメリットです。
4-2 管理や確認がラクになる
紙の請求書は届くのを待つ必要があり、紛失すると再発行の手間がかかります。一方、Web請求書は毎月決まった日にMy J:COMへログインすれば、すぐに最新の明細を確認できます。
- 外出先でもスマホで確認できる
- PDFでダウンロードして保管できる
- 過去の履歴も一覧表示
特にスマホ中心で生活する方にとって、紙の書類よりもWebのほうが圧倒的に便利です。
4-3 セキュリティ面で安心
紙請求書はポストからの紛失や盗難リスクがあります。実際に「請求書が届かない」「他人に見られてしまった」というトラブルも報告されています。
Web請求書はパスワードで保護されており、第三者が簡単に内容を見られません。My J:COMに二段階認証を設定すれば、さらにセキュリティを強化できます。
4-4 環境への配慮
ペーパーレス化は環境保護の観点からも重要です。毎月大量に発行される紙の請求書は、資源や輸送エネルギーを消費します。
Web請求書を利用することで、こうした環境負荷を軽減し、持続可能な社会に貢献できます。
次の章では、実際に紙からWebに切り替える際のタイミングや注意点を詳しく解説していきます。
第5章 切り替えのタイミングと注意点

紙請求書からWeb請求書に切り替える際は、いくつか注意すべきポイントがあります。特に「いつから変更が有効になるのか」「切り替え後に過去分の紙請求書はどうなるのか」といった疑問は、事前に確認しておくと安心です。この章では、スムーズに切り替えるためのタイミングと注意点を詳しく解説します。
5-1 切り替えの適用タイミング
請求書の発行方法を変更すると、設定が完了した翌月分から新しい方法が適用されます。たとえば、4月中にWeb請求書へ切り替えを行った場合、5月の利用分からWebでの確認が可能になります。
ただし、変更が月末ギリギリになると反映が1カ月遅れることもあるため、余裕をもって手続きを進めるのがおすすめです。
5-2 切り替え後に過去の紙請求書はどうなる?
切り替えを行った後も、それ以前に発行された紙の請求書はそのまま保管できます。すでに郵送された分を再度Webで確認することはできませんので、必要な場合は手元の控えを捨てずに保存しておきましょう。
なお、Web請求書に切り替えた月以降の請求書については、My J:COMからPDFダウンロードが可能です。
5-3 支払い方法と連動する場合の注意
支払い方法によっては、切り替え手続きに影響が出る場合があります。たとえば、振込用紙で支払いを行っていた場合、Web請求書に変更するとコンビニ払込票が届かなくなることがあります。
- 口座振替やクレジットカード払いを設定している場合は変更なし
- コンビニ支払い希望の場合は、別途オンラインで払込票を印刷する必要がある
支払い方法に不安がある方は、切り替え前にJ:COMサポートへ確認しておくと安心です。
5-4 切り替え後に再び紙に戻すことも可能
「やはり紙の方が良い」と感じた場合は、再度紙請求書に戻すことも可能です。ただし、再変更の手続きにも数日かかり、紙請求書に戻すと再び発行手数料が発生します。
再変更を繰り返すと管理が煩雑になりやすいため、最初に自分に合った方法を選んでおくことが大切です。
次の章では、具体的に紙請求書からWeb請求書へ切り替える手順をステップごとにご紹介します。
第6章 紙請求書からWeb請求書に切り替える手順

「紙からWebに切り替えたいけど、やり方がよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。実際には、My J:COMのマイページから簡単に手続きができます。ここでは、切り替えのステップを画像付きでわかりやすく解説します。
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6-1 My J:COMにログインする
まずはMy J:COMにアクセスし、ログインIDとパスワードを入力してログインします。
もしログイン情報を忘れてしまった場合は、「ID・パスワードを忘れた方はこちら」から再設定が可能です。
▼ My J:COMログインページ
https://www.jcom.co.jp/myjcom/
6-2 メニューから「請求書発行方法の変更」を選ぶ
ログイン後、画面上部の「ご利用明細・お支払い」メニューを開きます。
その中にある「請求書発行方法の変更」をクリックします。
※表示位置は画面レイアウトの更新で変わる場合があります。
6-3 請求書の発行方法を「Web請求書」に設定する
選択画面が表示されたら、「Web請求書(ペーパーレス)」を選択します。
確認画面に進んで内容を再確認し、問題がなければ「変更を確定する」を押してください。
6-4 手続き完了の確認
「手続きが完了しました」というメッセージが表示されたら、設定は完了です。次回の請求分からWeb請求書が適用されます。
登録したメールアドレス宛に確認メールが届きますので、念のため内容を確認しておきましょう。
6-5 切り替え後の確認ポイント
- 次回の請求から紙の請求書は届かない
- 請求情報はMy J:COMで確認可能
- 支払い方法に変更がないか再確認する
手続きは5分程度で完了するため、忙しい方でも手軽に設定できます。
次の章では、逆にWeb請求書から紙請求書に戻す方法を解説します。
第7章 Web請求書から紙請求書に戻す方法
「やっぱり紙の請求書のほうが安心」「家族が紙で見たいと言っている」といった理由で、Web請求書から紙請求書に戻したい方もいるでしょう。切り替えは簡単ですが、再度発行手数料がかかることやタイムラグに注意が必要です。この章では、紙請求書に戻す手順を詳しく解説します。
7-1 切り替えのタイミングと反映時期
紙請求書へ変更すると、設定完了の翌月以降の請求分から紙で届くようになります。たとえば6月中に変更を完了すれば、7月利用分の請求書が郵送されるイメージです。
ただし、変更が月末近い場合は反映が1か月遅れる可能性があるため、早めの手続きをおすすめします。
7-2 My J:COMから紙請求書に戻す手順
- 1. My J:COMにログインする
ログインIDとパスワードを入力し、My J:COMへアクセスします。 - 2. 「ご利用明細・お支払い」を開く
画面上部のメニューから「請求書発行方法の変更」を選択します。 - 3. 「紙請求書(郵送)」を選択する
発行方法を「紙請求書」に変更し、確認画面で内容を確認します。 - 4. 手続き完了の確認
「手続きが完了しました」のメッセージが表示されることを確認し、メールで届く通知も確認しましょう。
操作は数分で終わりますが、手数料が発生する点は忘れずにチェックしてください。
7-3 紙請求書に戻すときの注意点
- 発行手数料が再びかかる
紙請求書に戻すと、1通あたり約110円(税込)の発行手数料が再開されます。 - 支払い方法の確認が必要
コンビニ払込票を利用したい場合は、発行方法が紙になっている必要があります。 - 過去分はWebのまま
過去の請求書はMy J:COMから確認でき、紙では届きません。
「毎月の費用が増えるのは避けたい」「届くまで時間がかかるのは不安」という場合は、再度Web請求書に戻すことも可能です。自分に合った方法を選びましょう。
次の章では、請求書に関するよくある質問をQ&A形式でまとめます。
第8章 Web請求書から紙請求書に戻す方法

ここでは、J:COMの請求書について利用者から寄せられる質問をまとめました。疑問が解消できるよう、一問一答形式でわかりやすく解説します。
Q1. 請求書の発行方法を変更したら、いつから適用されますか?
変更が完了した翌月分から新しい発行方法が適用されます。月末に手続きした場合は反映が1か月遅れることがあるため、余裕をもって変更しましょう。
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Q2. 請求書の再発行はできますか?
可能です。紙請求書の場合はJ:COMカスタマーセンターに連絡して手続きを行います。再発行には所定の手数料がかかる場合があります。
Q3. 紙請求書は証明書類として利用できますか?
はい。紙の請求書は公共料金の支払い証明として利用できるケースが多いです。ただし、用途によっては別途発行の「領収書」が必要になる場合もあります。
Q4. Web請求書はどのくらい過去の分まで見られますか?
My J:COMでは過去12か月分の請求履歴を確認できます。必要に応じてPDFでダウンロードし、手元で保管しましょう。
Q5. 家族も請求書を確認できますか?
ログインID・パスワードを共有すれば家族も確認可能です。ただし、個人情報を含むため取り扱いには十分注意してください。
Q6. 法人契約でもWeb請求書にできますか?
法人契約の場合もWeb請求書は利用可能です。ただし、一部契約形態では別途申請が必要な場合があります。詳細は担当窓口にご確認ください。
Q7. 支払い方法は変わりますか?
発行方法を変更しても、口座振替・クレジットカード払いはそのまま利用できます。コンビニ払込票は紙請求書に戻さないと届かなくなる点に注意が必要です。
Q8. 切り替えに手数料はかかりますか?
Web請求書への切り替えは無料です。紙請求書へ戻す場合は発行手数料が発生します。
Q9. 紙請求書とWeb請求書を併用できますか?
併用はできません。どちらか一方の発行方法を選択する必要があります。
Q10. Web請求書の明細は印刷できますか?
はい。PDFをダウンロードして家庭用プリンターで印刷可能です。必要に応じて紙の控えを作成できます。
このほか、疑問がある場合はJ:COMのカスタマーセンターに直接相談してみましょう。
次の章では、他社の請求書サービスと比較し、どこが違うのかを詳しくご紹介します。
第9章 他社の請求書サービスとの比較

J:COMだけでなく、光回線やインターネットを契約している多くの会社が紙とWebの請求書を用意しています。それぞれに特徴や手数料があるため、比較しておくと選び方の参考になります。この章では、代表的な他社サービスとの違いを表にまとめて解説します。
9-1 ドコモ光の請求書
ドコモ光の場合、支払いは基本的に携帯電話と一括で請求され、Web明細が標準です。紙請求書を希望する場合は有料オプション扱いとなり、1通あたり110円(税込)の手数料がかかります。
9-2 ソフトバンク光の請求書
ソフトバンク光も同様にWeb明細が標準です。My SoftBankから過去分の請求書を確認でき、最大24か月分をダウンロード可能です。紙請求書は毎月発行できるものの、別途220円(税込)の手数料が必要です。
9-3 NURO光の請求書
NURO光では、Web明細のみが基本提供されています。紙での請求書は原則発行不可のため、どうしても必要な場合は個別対応で問い合わせが必要です。
9-4 比較表
サービス名 | 標準の請求書 | 紙請求書手数料 | Web請求書の特徴 |
---|---|---|---|
J:COM | 紙 or Web(選択) | 約110円/通 | 12か月分の履歴確認・PDFダウンロード |
ドコモ光 | Web(標準) | 110円/通 | 携帯と合算請求・Web確認が主流 |
ソフトバンク光 | Web(標準) | 220円/通 | 24か月分の履歴・PDF印刷可 |
NURO光 | Web(標準) | 原則不可 | 紙は要問い合わせ |
このように比較すると、J:COMは「紙とWebのどちらも選べる柔軟さ」が特徴と言えます。コンビニ払いを利用する場合など、紙の請求書が必要なケースも想定して選びましょう。
次の章では、請求書をもっと便利に管理するためのテクニックを紹介します。
第10章 請求書をもっと便利に管理するテクニック

紙・Webどちらの請求書を選んでも、毎月きちんと確認して管理することが大切です。この章では、請求書を紛失せず、無理なく続けられる管理方法を紹介します。
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10-1 請求書をPDFで保存する
Web請求書を利用する場合、毎月PDFをダウンロードしておくのがおすすめです。スマホやパソコンのフォルダに「JCOM_請求書」といった名前で整理しておけば、いざというときすぐに見つけられます。
さらに、GoogleドライブやDropboxなどのクラウドに保存すれば、機種変更や紛失にも安心です。
10-2 紙請求書はクリアファイルで整理する
紙の請求書は月ごとにクリアファイルや封筒に分けて保管しましょう。封筒に「2025年〇月分」と記載しておくと一目で分かりやすいです。
税務申告や各種手続きで原本が必要な場合も、まとめておくとスムーズに提出できます。
10-3 支払期日をリマインダーで管理する
支払期日を忘れないよう、スマホのカレンダーアプリに「J:COM支払日」と毎月の予定を登録するのがおすすめです。
- Googleカレンダー
- iPhone標準カレンダー
- LINEリマインダー
通知機能を活用すれば、支払い忘れによる延滞リスクを防げます。
10-4 家計簿アプリと連携する
マネーフォワードやZaimなどの家計簿アプリにJ:COMの支払い情報を連携すれば、自動で記録できます。毎月の固定費が見える化できるため、家計管理もラクになります。
10-5 契約情報を定期的に見直す
請求書を確認するタイミングで、契約内容もチェックしておきましょう。
- 不要なオプションサービスがないか
- プランが古くないか
- 最新キャンペーンで乗り換えがお得にならないか
不要な支払いを減らし、常に最適なプランを維持することが節約のコツです。
次の章では、請求書の選び方のまとめと、これから切り替えを検討する方へのアドバイスをお伝えします。
第11章 請求書の選び方とこれからのアドバイス(まとめ)

ここまで、J:COMの請求書を紙とWebで比較し、それぞれのメリット・デメリット、切り替え手順や便利な活用方法を解説してきました。最後に、これから請求書の切り替えを検討する方へアドバイスをまとめます。
11-1 あなたに合う請求書はどっち?
最適な発行方法は、生活スタイルや支払い管理のしやすさで決まります。下記を参考に、どちらが合っているか確認してみましょう。
こんな方は紙請求書がおすすめ | こんな方はWeb請求書がおすすめ |
---|---|
・ネットが苦手 | ・スマホやPCを日常的に使う |
・書類を紙で残したい | ・紙を減らしてスッキリ管理したい |
・コンビニ払いを使いたい | ・発行手数料を節約したい |
特に毎月の支払いコストを抑えたい方はWeb請求書がおすすめです。
11-2 切り替え前に確認するポイント
- 支払い方法(口座振替・クレジット・コンビニ払い)に変更がないか
- 切り替えの適用タイミング
- ID・パスワードの管理ができるか
一度設定を変更すると、手続きに数日かかる場合があります。余裕をもって進めることが大切です。
11-3 お得に管理を始めるコツ
- Web請求書に切り替えて発行手数料をゼロにする
- PDFでバックアップを残す
- リマインダーで支払い漏れを防ぐ
- 家計簿アプリで支出を「見える化」する
これらを活用すれば、請求書の管理も負担なく続けられます。
11-4 迷ったときはサポートへ相談
「どちらがいいかわからない」「手続きが不安」という場合は、J:COMカスタマーセンターに相談しましょう。電話・チャット・My J:COMのお問い合わせ窓口が利用できます。
J:COMカスタマーセンター
0120-999-000(受付時間9:00〜18:00)
公式サポートで最新情報を確認しながら進めると安心です。
これで、J:COM請求書の全知識がまとまりました。この記事を参考に、あなたに最適な管理方法を見つけてください。