J:COMのルーターやモデムが赤く点滅してつながらない…
「Wi-Fiマークが光ってるのに通信できない」「再起動しても直らない」──そんなトラブルに悩んでいませんか?
この記事では、J:COMモデム・ルーターの点滅ランプ別の原因と直し方を初心者にもわかりやすく解説します。
「赤」「青」「橙」など色ごとの意味から、正しい再起動・リセット手順、さらにJ:COMサポートへの相談タイミングまで、順を追って丁寧に説明します。
また、直らない時にすぐ試せる3分リカバリー手順や、光回線(J:COM光)への切り替えで改善するケースも紹介。
通信が不安定でストレスを感じている方にとって、「今日中にスッキリ解決できる」実践的な内容です。
この記事を読むことで、次の悩みがすべて解決します。
- 赤ランプが点滅してネットに繋がらない原因を知りたい
- Wi-Fiが切れる/不安定なときの正しい再起動方法を知りたい
- モデムとルーターの違いを理解したい
- J:COMサポートに連絡する前に自分でできることを知りたい
では早速、ランプの色別の原因と正しい対処法から見ていきましょう。
第1章|点滅ランプの意味と原因(赤・青・橙別)

J:COMモデムやルーターには、通信状態を知らせるためのランプが複数あります。色や点滅パターンによって、どこにトラブルが起きているのかを見分けることができます。
まずは、よくある「ランプ点滅の色と意味」を一覧表で確認してみましょう。
| ランプの色 | 状態 | 主な原因 |
|---|---|---|
| 赤ランプ | 点滅・点灯 | 通信エラー、ケーブル抜け、モデムまたはルーターの異常 |
| 青ランプ | 点滅 | 通信中または再接続中(通常時もあり) |
| 橙ランプ(オレンジ) | 点滅 | IPv6通信またはファームウェア更新中、一時的な不安定状態 |
特に注意すべきは赤ランプの点滅です。これは多くの場合「通信が切断されている」サインであり、正しい順序で再起動・接続確認を行う必要があります。
反対に、青や橙ランプは一時的な処理中を意味することもあるため、焦って再起動する前に数分待機するのも有効です。
ここからは、色別に詳しく原因を見ていきましょう。
🔴 赤ランプが点滅している場合
赤ランプの点滅は「通信断」または「モデム・ルーターの異常」を示します。最も多い原因は次の3つです。
- LANケーブルや電源ケーブルの接続不良
- ルーターのIPアドレス取得エラー
- ファームウェア(内部プログラム)の異常
最初に確認すべきは、ケーブルがしっかり差し込まれているか。特に壁の端子(同軸ケーブル)やONU接続部が緩んでいると通信が止まります。
ジュン赤ランプが点滅してると焦りますよね。でもまずは電源を抜いて30秒待ってみてください。これだけで復旧するケース、意外と多いんです。



うちもそれで直りましたよ!ついすぐ再起動ボタンを押したくなるけど、落ち着いて電源を入れ直すのが一番です
🔵 青ランプが点滅している場合
青ランプの点滅は「通信中・再接続中」で、ほとんどの場合は正常動作中です。ですが、いつまでも点滅が続くときは要注意です。
- 通信混雑や一時的なサーバー遅延
- Wi-Fi機器の干渉(電子レンジ・Bluetoothなど)
- IPv6切り替えの処理中
この場合は5〜10分程度待ってから再起動してみましょう。それでも点滅が止まらない場合は、ルーター設定ガイドを参考に、ネットワーク設定を確認します。
🟠 橙ランプ(オレンジ)が点滅している場合
橙ランプ(オレンジ)は、ファームウェアの更新やIPv6通信モードの切り替え時に点滅することがあります。
この場合、機器の電源を切らずに5分ほど待機してください。
- IPv6通信への切り替え
- 自動更新プログラムの適用中
- 一時的なネットワーク遅延
ただし、15分以上点滅が続く場合や通信が全く戻らない場合は、再起動手順を行います(次章で解説)。
もしランプが3色同時点滅する場合は、J:COMの障害・通信トラブル情報を確認し、地域的な通信障害が発生していないか確認してください。


ここまでのまとめ:
- 赤ランプは「異常」→まずはケーブル確認と再起動
- 青ランプは「通信中」→数分待って様子を見る
- 橙ランプは「更新中」→電源を切らずに待機
次の章では、実際に繋がらないときの具体的な対処法をステップ順に解説します。
第2章|繋がらないときの今すぐ試せる対処法(再起動・リセット・確認編)


J:COMのモデムやルーターが点滅して「ネットに繋がらない」とき、最初にやるべきことは難しい設定ではありません。電源・ケーブル・再起動の3ステップで解決することがほとんどです。


① モデムとルーターの電源を一度すべて切る
電源を抜かずに設定画面をいじると、通信エラーが残ったままになることがあります。必ず以下の順番で再起動を行いましょう。
- 1. ルーターとモデム、両方の電源コードを抜く
- 2. 30秒〜1分ほど待つ(完全放電のため)
- 3. 先にモデム→次にルーターの順で電源を入れる



モデムとルーターの電源を一度すべて切る



そうそう!まずは落ち着いて、電源を抜いて1分待ってから入れ直してみよう。
② ケーブル・コネクタ・端子を確認する
ケーブルの緩みや接触不良も非常に多い原因です。特に「壁の端子(同軸ケーブル)」と「LANケーブルの爪」に注目してください。
- LANケーブルが“カチッ”と音がするまで差し込まれているか
- モデム背面の「ONLINE」「POWER」ランプが点灯しているか
- LANケーブルの爪が折れていないか
- 壁の端子がゆるんでいないか(同軸ケーブル)



モデムとルーター、どっちから入れたらいいの?



順番が大事!モデムを先に入れて、ランプが安定してからルーターをオンにするのがポイントだよ。
③ ルーターの再起動とリセットを正しい順序で行う
再起動で直らない場合は、リセット(初期化)を検討します。ただし、SSIDやパスワードも初期化されるため、必ずメモを取ってから実行しましょう。
- ルーター背面の「RESET」ボタンを細いピンで5秒間押す
- 再起動後、SSIDとパスワードを再設定
- Wi-Fi機器(スマホ・PC)を再接続
設定方法は、関連記事の「J:COMルーターのおすすめ設定とWi-Fi接続方法」で詳しく解説しています。





Wi-Fiランプが赤く点滅してるんだけど、壊れたのかな?



それは接続エラーかも。まず電源を抜いて30秒待ってみよう!
これでも改善しない場合は、機器自体の不具合が疑われます。次章では、交換・サポート依頼の目安を解説します。
ここまでのまとめ:
- 再起動は「モデム→ルーター」の順に電源を入れる
- ケーブルの緩みや爪折れを確認する
- リセットは5秒押し・SSIDとパスワードを控える
- 改善しない場合は交換やサポート相談へ
第3章|それでも直らないときのチェックポイント(交換・故障・サポート)


再起動やリセットを行ってもインターネットに繋がらない場合、機器の故障や通信障害が原因の可能性があります。焦らず、次のチェックポイントを順番に確認しましょう。
① ランプの状態で「故障・エラー」を見分ける
J:COMのモデムやルーターには複数のランプがあり、それぞれ状態を示しています。点灯パターンで異常を判断できます。
- POWERランプが消灯 → 電源トラブルやケーブル抜け
- ONLINEランプが赤点滅 → 通信エラーや回線混雑
- Wi-Fiランプが消灯 → 無線機能がオフ、またはルーター側の異常
どのランプが異常を示しているかを記録しておくと、問い合わせ時にスムーズです。
② モデム・ルーターの故障を疑うサイン
次のような症状が複数回発生する場合、機器の劣化や内部エラーの可能性が高いです。
- 頻繁にランプが赤点滅する
- 再起動しても通信が復旧しない
- Wi-FiのSSIDが突然消える
- モデムから異音や焦げたような匂いがする
J:COMの機器はレンタル品なので、故障が疑われる場合は無料で交換対応してもらえるケースがあります。



何回も再起動したけど、やっぱりWi-Fiが繋がらない…もう壊れてるのかな?



たぶん機器の不具合だね。焦らずJ:COMのサポートに連絡して交換してもらおう!
③ J:COMサポートへ連絡する前の準備
サポートに連絡する際は、以下の情報をメモしておくと対応が早くなります。
- モデムやルーターの型番(本体裏面に記載)
- ランプの状態(どの色が点灯/点滅しているか)
- 再起動やリセットを試した回数・結果
- 接続している端末(スマホ/PCなど)の種類
J:COM公式サイトからチャットや電話でサポートを受けられます。夜間でもチャット受付に対応しています。
ここまでのまとめ:
- ランプの色でトラブル箇所を特定する
- 赤点滅が続く場合は機器故障の可能性
- 型番・状態を控えてからサポートに連絡
- レンタル機器は無料交換の対象になることも
第4章|サポート依頼後の流れと交換対応の実際


J:COMのサポートに連絡すると、まずは通信状態のリモート診断が行われます。 この段階で通信異常が確認された場合、修理または機器交換の案内が行われます。 サポート担当者からの質問には正確に答えることで、スムーズに対応が進みます。
① J:COMサポートの診断手順
J:COMでは、ユーザーが報告した状況に応じて以下のような確認が行われます。
- 回線センター側からの信号送信(リモートテスト)
- モデム・ルーターの電波状態チェック
- 接続機器(スマホ/PC)の応答有無
- モデムのファームウェア異常検出
リモートで異常が確認された場合は、担当者が「交換」「訪問修理」「設定案内」のいずれかを提案します。



サポートに電話したら、家の中を見に来るって言われたけど…費用かかるのかな?



基本は無料だよ。J:COMのレンタル機器なら無償交換になるケースが多いから安心して!
② 機器交換が必要になるケース
次のような場合は、J:COM機器の交換対象となることが多いです。
- 再起動やリセットでも改善しない
- 赤ランプ点滅が24時間以上続く
- モデム・ルーターの発熱や異音がある
- 通信が頻繁に切断される(1日数回以上)
交換時は、J:COMから新しい機器が宅配で届くか、訪問スタッフが直接設置してくれます。 設置当日には古い機器を返却するだけでOKです。
③ 訪問交換と設定サポートの流れ
訪問交換を依頼した場合、作業は次のステップで行われます。
- 担当スタッフが自宅に訪問
- 旧機器を回収し、新しいモデム・ルーターを設置
- 通信テスト(有線/無線)を実施
- SSID・パスワードの再設定をサポート
設定が完了したら、通信速度をテストして安定しているか確認しましょう。 もし再度不安定な場合は、同じ担当者が再訪してくれることもあります。
④ 交換後に行うべき初期チェック
新しいモデムやルーターを設置した後は、次の項目を確認してください。
- POWER/ONLINE/Wi-Fiランプがすべて点灯しているか
- SSIDとパスワードを最新のものに変更したか
- 接続端末が自動的に再接続されているか
- 速度テストで問題ないか(下り100Mbps以上が目安)
これで通信が安定すれば、機器交換は成功です。



新しいルーターになったら、前より速くなった気がする!



最新モデルはIPv6にも対応してるからね。夜も快適につながるはず!
ここまでのまとめ
- サポート連絡後はリモート診断→交換提案の流れ
- レンタル機器は基本無料で交換可能
- 訪問設置時はスタッフが再設定までサポート
- 交換後はランプと速度をチェックして完了
トラブルの根本原因を理解しておくと、再発防止にもつながります。
モデムとルーターの役割や違いを詳しく知りたい方は、【2025年版】J:COMモデムとルーターの違い&接続トラブル完全ガイド|点滅・繋がらない時の原因と直し方をご覧ください。


第5章|通信障害・回線トラブルとの見分け方


モデムやルーターを再起動しても改善しない場合、実はJ:COM側の通信障害や地域回線のトラブルが原因のこともあります。 ここでは、自分の環境トラブルと通信障害を見分けるチェックポイントを紹介します。
① 通信障害かどうかを見分けるサイン
以下のような状況が複数当てはまる場合は、J:COM全体または地域で通信障害が起きている可能性があります。
- 家中のすべての端末が同時に繋がらない
- ルーターのランプは正常(POWER・ONLINE点灯)だが通信不可
- スマホでも「インターネットに接続できません」と表示
- 近隣ユーザーもSNS等で同様の不具合を報告している
このような場合、自宅の設定ではなく地域ネットワークの一時障害である可能性が高いため、設定をいじらず少し待つのが得策です。



自分だけじゃなくて、近所の人も繋がらないみたい。これって故障じゃないよね?



うん、それはたぶん通信障害!J:COMの障害情報ページをチェックしてみよう。
② J:COM公式の障害・メンテナンス情報を確認する
J:COMでは、リアルタイムで障害やメンテナンス情報を公開しています。 下記の手順で現在の状況を確認できます。
- スマホまたはPCで「J:COM 障害情報」を検索
- 公式サイトの「サービス障害・メンテナンス情報」を開く
- 郵便番号または地域を入力してエリア状況を確認
障害中の場合、復旧目処が表示されます。特に夜間や週末はアクセスが集中しやすいため、時間を置いて再確認するのも有効です。


③ SNSでリアルタイム状況を把握する
Twitter(現X)やYahoo!リアルタイム検索でも、他のユーザーが投稿している障害報告を確認できます。 「J:COM 繋がらない」「J:COM 障害」などのキーワードで検索すると、発生時間や地域の傾向が分かります。
特に公式アカウント(@jcom_support)からの投稿があれば、障害が公認されている証拠です。
④ 通信障害時にやってはいけない行動
障害発生中に設定をいじると、復旧後も再設定が必要になるケースがあります。 障害が確認できた場合は、以下の行動を避けましょう。
- モデムやルーターのリセット(設定消失の恐れ)
- SSID・パスワードの変更
- ファームウェアの更新
- ケーブル抜き差しを繰り返す
障害が解消するまで待つか、復旧情報を確認してから操作するのが安全です。
⑤ 通信障害が解消したあとに確認すべきこと
障害が解消されたら、次の項目を確認しておきましょう。
- モデムの「ONLINE」ランプが点灯しているか
- Wi-Fiが自動で再接続されているか
- 速度テストを行い、以前と同等の速度が出ているか
- VPNやセキュリティソフトを利用している場合、一度オフにして再確認



夜遅くは繋がらないことが多いけど、これは障害じゃなくて混雑かも?



そうね、夜間はアクセス集中で速度低下することもあるけど、数時間で戻るなら心配いらないよ。
ここまでのまとめ
- 複数端末が同時に繋がらないときは通信障害の可能性大
- J:COM公式サイトやSNSでリアルタイム情報を確認
- 障害中は設定変更・リセットは行わない
- 復旧後はランプ・速度・再接続をチェック
第6章|トラブルを防ぐための設定・環境見直しポイント


繋がらない・遅いといったトラブルの多くは、日常のちょっとした設定や設置環境で防げます。 ここでは、J:COMモデム・ルーターをより安定して使うための予防策をまとめました。
① ルーターの設置場所を見直す
Wi-Fiの電波は「直線的に進む」という性質があります。家具や壁、電子機器が多い場所では電波が遮られやすくなります。
- 床ではなく棚の上など、高さ1〜1.5m程度に設置
- 電子レンジやテレビから1m以上離す
- 壁際ではなく部屋の中心付近に置く
- 金属製ラックや水槽の近くは避ける



ルーターはテレビの裏に置いてたけど、それも原因かも?



そうそう、電波を通しにくいからね。見える位置に出してあげると安定するよ。
② 周波数帯(2.4GHz/5GHz)を使い分ける
J:COMルーターでは、Wi-Fiの周波数帯を2種類から選べます。用途に合わせて切り替えることで通信が安定します。
| 周波数帯 | 特徴 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| 2.4GHz | 電波が遠くまで届きやすいが干渉しやすい | スマホ・家電・IoT機器 |
| 5GHz | 高速・安定、ただし障害物に弱い | PC・テレビ・ゲーム機 |
ルーターのSSIDに「-2G」「-5G」と表記されているので、利用する機器に合わせて接続先を選びましょう。
③ IPv6(IPoE接続)を有効にする
J:COMではIPv6接続に対応しており、夜間の混雑時間帯でも速度が安定しやすくなります。 設定画面から「IPv6モード」や「IPoE設定」をオンにすることで、より快適に通信できます。
設定手順は以下の通りです。
- ルーター管理画面にアクセス(例:
192.168.0.1) - ログイン後、「詳細設定」→「IPv6設定」を開く
- 「IPv6を有効にする」にチェックを入れて保存
- 再起動後、Wi-Fiを再接続して完了
IPv6の設定方法は、関連記事の 「J:COM IPv6の速度は速い?仕組みと設定方法を解説」 でより詳しく紹介しています。


④ 定期的な再起動・ファームウェア更新
長期間ルーターを稼働させ続けると、メモリの蓄積やエラーで速度低下が起きることがあります。 月に1〜2回は電源を抜いて再起動し、ファームウェア更新も確認しましょう。
- 電源を抜いて30秒待ち → 再接続
- 設定画面から「ファームウェア更新」をチェック
- 自動アップデート設定をオンにするのもおすすめ
⑤ 中継機・メッシュWi-Fiで家中をカバー
広い間取りや2階建ての家では、ルーター1台ではカバーしきれないこともあります。 その場合は中継機やメッシュWi-Fiを活用しましょう。
- 中継機:既存Wi-Fiを増幅(安価で導入しやすい)
- メッシュWi-Fi:複数機器で電波を自動最適化(安定性抜群)
J:COMでは公式のメッシュWi-Fiサービスも提供しています。家庭環境に合わせて検討してみましょう。
ここまでのまとめ
- ルーターは見える位置に設置し、電波干渉を避ける
- 用途に応じて2.4GHz/5GHzを切り替える
- IPv6設定を有効にして夜間も安定通信
- 定期的な再起動と更新で不具合を予防
- 中継機やメッシュWi-Fiで電波の届かない部屋も快適に
第7章|まとめ&J:COM光への乗り換えで解決できるケース


ここまで、モデム・ルーターの点滅や接続トラブル、通信障害の原因と対処法を紹介してきました。 多くのケースは「再起動」「ケーブル確認」「IPv6設定」などで解決できますが、 中には設備や回線そのものが原因で改善しない場合もあります。
① モデム・ルーターの限界を超えた場合は回線見直しを
集合住宅や古い配線設備では、J:COM NET(同軸ケーブル回線)よりも J:COM光(光ファイバー回線)へ乗り換えた方が安定・高速になるケースがあります。
- 夜間になると速度が極端に遅くなる
- オンラインゲーム・動画配信で頻繁にラグが起きる
- 同時接続台数が多い(家族4人以上など)
- 在宅勤務やオンライン会議で安定性が必須
これらの症状がある場合、回線の混雑が根本原因であり、 機器交換や再設定だけでは根本解決できません。



Wi-Fi設定を直しても夜だけ遅いんだ。もう限界なのかな…?



それなら光回線に変えよう。J:COM光なら夜も混雑しにくいし、IPv6でずっと安定するよ!
② J:COM光のメリット
J:COM光は、従来のケーブル回線よりも大幅に高速・安定しています。 特に2025年以降は、光10Gサービスも順次拡大中です。
| 項目 | J:COM NET(従来) | J:COM光(光ファイバー) |
|---|---|---|
| 最大速度 | 320Mbps | 1Gbps〜10Gbps |
| 回線方式 | 同軸ケーブル(CATV) | 光ファイバー(FTTH) |
| 安定性 | 建物共有で混雑しやすい | 専用線に近く安定 |
| IPv6対応 | 一部対応 | 全プラン標準対応 |
| 月額料金 | 4,000円前後 | 4,500円前後(実質ほぼ同額) |
通信品質の向上に加え、工事費無料キャンペーンやキャッシュバック特典もあり、 今では乗り換えコストもほとんどかかりません。
③ ルーター設定・通信トラブルを完全に減らす3つのコツ
光回線への乗り換え後も、日常的な管理を意識すればトラブルはほぼゼロにできます。
- 月1回の再起動で安定動作を維持
- IPv6モードを常に有効化
- Wi-Fi中継機・メッシュで家中を最適化
これらのポイントを守れば、 「夜遅い」「繋がらない」「点滅が止まらない」といった悩みとは無縁になります。
④ 本記事のまとめ
- 点滅ランプは「通信エラーのサイン」だが、再起動と確認で9割は解決可能
- 赤ランプが続くときは機器交換・サポート依頼を検討
- 通信障害の可能性も必ずチェック
- 環境を見直し、IPv6・メッシュWi-Fiを活用すれば快適
- 根本改善を狙うならJ:COM光回線が最有力
これで、J:COMのネットトラブル対処はほぼマスターです。 安定したネット環境を手に入れて、ストレスのない毎日を過ごしましょう。
